備忘録

日記っき

ウォービス最新刊まで一気読みしたよ日記

 

好きなものを買うとしばらく寝かせる癖があります、どうも私です。
「ウォーター&ビスケットのテーマ」もとい「さよならの言い方なんて知らない。」を今更一気読みしたよという話です。5巻の帯にある担当編集さんの「4巻分の謎、伏線はこの巻のために」というお言葉を見てあっいよいよ読まねばなと誓った次第です。
スニーカー版も買ってるのですがこれまた積んでました、積み本は美徳ではないぞ…ちゃんと読め。昔の私。

  

 

と書いてる間に感想も1ヶ月寝かせる事案。全く何をしているのやら。

以下感想です。語彙力はない。

 

1巻3/4読了
まぁ~~~面白い、これでチュートリアルってんだからね。これからどんどん面白くなる気配しかしない。
確か二人で考えてたはずなので、いつもの河野先生の世界観に新しい風が吹いている(吹いてるけど台詞とか雰囲気は河野先生節です、好き)

この1巻読み終わりのタイミングでソシャゲに推し上位イベ告知が来てしまい、2巻以降はイベント後に読もうか迷ってたけど結局読んでいます。ペースは落ちた。

2巻3/9読了
1巻がチュートリアルといわれた理由がわかった。2巻はちゃめちゃに面白い。
4つ巴になった途端の情報量すごい、群像劇なので視点がめまぐるしいけど河野先生の文体なのですらすら読めるのが助かる。
「死にたくない」香屋の痛いぐらいの叫びと、周りの生と死に関する認識の差にぐらついて読んでてずっとアァアってなっていました。
黒猫が白猫かばって死ぬとこ、うわあああってなっちゃったのと白猫vs高路木が熱かったので後半の情緒が凄い。あと第十一部隊の真相といい、リリィの第二能力といい。死を美化すんなよ!でぐう苦しくなった。
スニーカー文庫版サブタイトルの「夕陽が笑顔に見せただけ」の回収もうまい…
ブルボンを知っていてカルビーを知らないのはどういうことだ…

3巻3/12読了
めちゃくちゃ続きが気になってひたすら読んで、読み終わりは夜中の2時になってました。翌日仕事?しーらない。
月生のバケモノじみた強さが最高of最高でした。
平穏+PORTvs月生、からの平穏+月生vsPORTと戦場がめまぐるしくて凄かった…
イド=銀縁なのは察してたけど、その更に上のウォービスの監督までは読めなかった。確かに好きな食べ物は?で「水と、ビスケット」と答えてたんですけど。この人もウォービスのファンなのかな?程度で済ませてた…キレイな伏線ですね…
ユーリィの底知れない感じ、あぁ強キャラでこのいやな感じ、あぁいやだな~~
私はホミニニ派です
「喧嘩は生き延びてからにしろよ」ごもっとも!
パンとモノの正体にあぇええってなったけど面白いのでよし!!
ラストの実はトーマは死んでいたって話でなんでそんなことするんですか!?!?って叫んでしまった、この物語エピローグで謎が謎を呼ぶので読了後ぐったりする。

4巻3/14読了
3巻に続くループ後半の話。この1ループ濃密すぎない??
皆が月生の強さにあてられて強さを求め始めてるの面白い…しかし白猫+黒猫vsユーリィが…おう…
コゲがトーマと繋がってたの読めなかったわ~悔しい!確かに気付く機会があったかもしれないけど他でアドレナリン使い切ってるからかな…
現状情勢が
PORT(リーダーパン、イドはまだ在籍中)
エデン(リーダーコロンだがユーリィ、ホミニニ、香屋月生を除くキネマ倶楽部)
平穏(ウォーター、ミケ、秋穂)
ややこしい!だがそれがいい…(書いてて合ってる自信がない)
ロビンソンのリーダーの能力面白い、あとブルドックス元リーダーの強いばあさん感たまりませんね…(戦闘シーンも能力出てないけど!
リリィのそばに秋穂を置くことでこれまた戦況が変わるなぁって感じ。どうやったらこんな面白い話が書けるんだろう…すごい…

5巻3/16読了

4話の扉が真っ黒で、電子書籍で読んでたからうわ!!と声を上げちゃったので隣にた旦那にどうしたのといわれました…

3話までは普通に(?)話が進んでおり、次のループではどことどこがやりあうのかなとまた頭脳戦があり、香屋による質問だったりと更にぐいぐいと引き込まれる中。
4話目からがらりと雰囲気が変わり、いきなりどうしたんだよ…おい…と困惑しつつも読み進めること1時間。
かーっ今までの伏線とか不思議に思ってたポイントが凄い勢いで回収というか腑に落ちる展開。先生天才か??天才だな????
読み終わってからもめっちゃ頭の中でぐるぐるしてしまい、はやく6巻出してくれよと禁断症状のようにのたうちまわりました。久しぶりです本を読んでこんな状態になったのは。責任とってください。