読書
これで四冊目です、小川洋子作品 沈黙博物館 (ちくま文庫) 作者:小川洋子 筑摩書房 Amazon いやなんで今まで読んでなかったんだろう…というぐらいには好きな分類です。 「密やかな結晶」の感想はこちら 「薬指の標本」の感想はこちら 夜寝る前にそっと読むの…
密やかな結晶を読んだときに気力がうんぬんなので間を空けて読もうとか言ってた矢先。気付いたらサンプルからすっと購入まで至っていました、どうも私です。 薬指の標本(新潮文庫) 作者:小川洋子 新潮社 Amazon 透明で静かなのによくよく見ると不穏と不安…
密やかな結晶 新装版 (講談社文庫) 作者:小川洋子 講談社 Amazon 小川洋子さんの作品はこれで2冊目、というのも学生の頃に「博士の愛した数式」を読んで以来かなという。 博士の愛した数式(新潮文庫) 作者:小川洋子 新潮社 Amazon 文章も柔らかく優しい話…
なんかこの本はやってるみたいですよ 三体 作者:劉 慈欣 早川書房 Amazon SFは映画ばかりで履修している私としては初めが読みにくくて何回もページ戻しつつ読んでました。誰がなんだって??ってなる。レビューでも多く見受けられたVRゲームのあたりからめっ…
学生のときにはちゃめちゃに周りで流行った小説 新装版が出てうっかりテンションあがって買いました。 mwbunko.com (当時は学校の図書館に入ってたので借りて読んでいた人です) ところどころしか覚えてないので本も読み返しが必要だな~と痛感 しかも怖い…
本屋で立ち読んで、惚れたので一気に衝動買いしました。 電子化されてないので久しぶりにこんなに買ったなという気持ち。 初めに買ったのは「十二章のイタリア」 読めば読むほど異国の雰囲気がすぐ側にあるように感じられる。行った事ある人は尚更かもしれな…
好きなものを買うとしばらく寝かせる癖があります、どうも私です。「ウォーター&ビスケットのテーマ」もとい「さよならの言い方なんて知らない。」を今更一気読みしたよという話です。5巻の帯にある担当編集さんの「4巻分の謎、伏線はこの巻のために」と…
なんかクレジットカードのポイントが貯まっていたのでアマギフに変換できるよと見てよっしゃ本買っちゃお!からの、クリスティ文庫がめちゃくちゃお安い感じになってたので アガサ・クリスティー完全攻略〔決定版〕 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) 作者:霜…
喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima (講談社文庫) 作者:森博嗣 発売日: 2013/11/08 メディア: Kindle版 ミステリではないし、大きな事件が起こるわけでもない。研究者の理想どおりに生きるには様々なものを排除しなくてはいけないな、と思…
昨日星を探した言い訳 作者:河野 裕 発売日: 2020/08/24 メディア: 単行本 大好きな河野先生の書き下ろし長編しかも恋愛小説と来た、私は恋愛小説が正直苦手である。 カドブンで新連載が決まった時に「先生の新しい話がリアルタイムで読めるなんて最高か」と…
南の島育ちなので冬がめっぽう苦手です。上京して10年以上経つけどやっぱりダメ。毎年ひーひー言ってる。そんな寒い冬が苦手な私でもなんとなく雪の日はテンション上がります。だって地元は全く降らない地域だったし。 新装版 ムーミン谷の冬 (講談社文庫) …
ワーニャ伯父さん/三人姉妹 (光文社古典新訳文庫) 作者:チェーホフ 発売日: 2013/12/20 メディア: Kindle版 戯曲をこうやって読むのは初めてかもしれない…というか避けてきていたというのもある。高校時代演劇部のくせしてト書きを読むのがちょっと苦手なの…
映画の予習のために読むぞ!と意気込んだのですが2021年2月現在上映日が確定しておりません、おのれコロナめ… ナイルに死す〔新訳版〕 エルキュール・ポアロ (クリスティー文庫) 作者:アガサ クリスティー 発売日: 2020/09/11 メディア: Kindle版 クリスティ…
新年からキンドルを開くと今年の読書目標を立てましょう!と出たものだからとりあえず10冊にしておきました 神様が殺してくれる (幻冬舎文庫) 作者:森博嗣 発売日: 2016/04/12 メディア: Kindle版 今回はタイトル買いです。この本の存在そのもの知らなかった…
今日読んだ本!ひっさしぶりに良い本読んだ~という気持ちになりました。これも友達がいいよ~と言っていて気になってた作品です。別の本を買うついでにあれこれ見てたら発見。ぱらぱらと冒頭を読んでこれ好きなやつだなと即座に確信し買いました。 そして、…