Missing1,2巻を読んだ
学生のときにはちゃめちゃに周りで流行った小説
新装版が出てうっかりテンションあがって買いました。
(当時は学校の図書館に入ってたので借りて読んでいた人です)
ところどころしか覚えてないので本も読み返しが必要だな~と痛感
しかも怖いシーンしか覚えてないっていう。それだけ印象深かったんだな。
1巻は思ったよりシンプル、電撃の処女作って連載前提じゃなかったりするから話がすっきり終わるイメージがある
不穏さが少ないし機関もあ~いたな、ぐらいの認識だった。本編忘れすぎでは?
相変わらず怖い描写は怖いので夜に読んでると泣きそうになる。ホラーは映画も小説も苦手だ。
2巻はわんちゃんのくだりだけ覚えてた。蛆虫の話忘れていてこれまたうわうわうわと思いながら読む羽目に。のろいにはのろいをぶつけよう!そうですね、はい。
この巻から不穏な空気が漂いはじめる、なんだこのなんだ……
あっという間に読み終わってしまったので、読みやすさは相変わらずで嬉しい。書き下ろし部分も機関ぽくてぞっとした、FAXとか今の家庭ほぼないもんね。いい感じに今風にリテイクされていてとてもよい。
まだ3巻以降は買えてませんがまたぼちぼち読もうと思います。
私が一番怖かった巻、上巻が既に発売されていました。トラウマが一気に引き出されるだろうと思うとこう……胸は熱くならんがドキドキしちゃいますね。硝子は目に入れるなよ!約束だぜ!13巻まで刊行することを1ファンとして願っております。