「皿の中に、イタリア」を読んだ
本屋で立ち読んで、惚れたので一気に衝動買いしました。
電子化されてないので久しぶりにこんなに買ったなという気持ち。
初めに買ったのは「十二章のイタリア」
読めば読むほど異国の雰囲気がすぐ側にあるように感じられる。行った事ある人は尚更かもしれない。
彼女の周りにはいろんな友人がいるなぁと、その代わり彼女の家族の話がほぼないので生活が見えるようで見えないというか。
「皿の中に、イタリア」は食生活中心の話なので、自然と読んでいるとお腹がすいたり。実はこういう人生だったのよ、で後味がううむと思えるような話もあったり。面白いしもっと読んでいたい。彼女の文章がなせる業なのかもしれない。
ちょっとずつ、ちょっとずつと言う気持ちで読んでいましたが。広島旅行の際に新幹線の中でわーっと読んでアァアって気持ちになりました。
旅行中に読む紀行文って最高なのわかってたわ、飛行機でよく翼の王国読んでて楽しくなるの忘れてました。